「サーバー」とは、簡単に言えば、画像や文字、プログラムなどのファイルを置く場所です。
ここに、さまざまなファイルをアップロードすることでサイトが作れます。

サーバーは、「レンタルサーバーサービス会社」に料金を支払って借りられます。
今回は、性能が高くて安い「スターサーバー」の借り方を説明します(月額126円~)。

2週間は無料でお試しでき、料金を支払わなければ勝手に解約されるので、もし万が一、サイト作りがうまく行かなくても安心です。

スターサーバーの会員登録をする

まずはスターサーバーの会員登録をして、サービスを利用できるようにしましょう。
下記の手順にそって設定してください。

1.下記のURLをクリックしてスターサーバーのサイトを開きます。
スターサーバー


2.右上の「お申し込み」をクリックします。


3.「新規会員登録」をクリックします。


4.会員登録画面が開きます。自分のメールアドレスを入力し、「確認メールを送信」をクリックします。


5.入力したメールアドレスにメールが届きます。「確認ID」をコピーしてください。


6.会員登録画面のSTEP.3に、コピーした確認IDを貼り付け、「登録フォームへ移動」をクリックします。


7.お申し込みフォームに登録情報を入力します。

会員ID(ネットオウルID):スターサーバーの管理画面にログインするときに使います。
表示名(ニックネーム):スターサーバー内のQ&A掲示板を利用するときに使われる名前です。
パスワード:スターサーバーの管理画面にログインするときに使います。


8.「キャンペーン情報」「ニュースリリース」のチェックをはずし、「利用規約に同意する」にチェックを入れて「確認画面」をクリックします。


9.「確定する」をクリックします。


10.会員登録が完了しました。
これで、スターサーバーの機能が使えるようになります。

サーバーを借りる

11.サーバーを借りましょう。
左のメニューの「スターサーバー管理」をクリックし、「新規取得」をクリックします。


12.「決済情報登録ページ」をクリックします。

決済情報登録について
2週間の無料お試し期間だけ利用する場合でも、決済情報の登録はしなければなりません。
決済情報を入力しても、お試し期間中は、使用料金を請求されることはないです。
料金を支払わずに2週間経てば、勝手に解約されます(ページは削除されます)。


13.「決済登録情報の登録」をクリックします。


14.決済登録情報を入力します。


15.暗証番号の利用の「利用する」を選択し、4~8桁の暗証番号を入力して、「変更確認」をクリックします。


16.「登録情報変更を確定する」をクリックします。


17.左のメニューの「スターサーバー管理」をクリックします。


18.「新規取得」をクリックします。


19.サーバーのプランを選びます。性能や料金によってプランが異なります。

処理速度や機能を考えると、500円の「スタンダードプラン」がおすすめです。
ここからは、スタンダードプランにしたときを想定して説明していきます。

ただ、設定をすれば、後からプランを変更することも可能です。
「まずは試しで作ってみたい」「サイトの規模が大きくなったらプランを変更しよう」という方は、「ライトプラン」を選ぶと良いでしょう。

「エコノミープラン」はWordPressに対応していないので注意してください。


20.「サーバーID/ドメイン」を入力し、契約期間を決めて、「確認画面」をクリックします。

「サーバーID/ドメイン」とは、サーバーの管理画面にログインするときに使ったり、サイトのURLに使うことのできる文字です(初期ドメインと呼ばれます)。

しかし、今回のサイト作りの説明では、ここで入力した文字はサイトのURLとしては使いません。
後ほど、別に用意するURLを使います。

なぜなら、今後、サーバーを変えられなくなったり、自分のサイトの評価が下がる可能性があったり、と少々問題があるからです。
URLに「.stars.ne.jp」が付いてしまうので、見栄えも悪くなります。

なので、「サーバーID/ドメイン」には、気軽に自分の分かりやすい文字を入れてください。
ちなみに私は、ログインしやすいように、会員登録したときの会員IDと同じにしています。


21.「確定する」をクリックします。


22.これでサーバーを借りることができました。
その日から2週間は無料でお試しでき、料金を支払わなければ勝手に解約されます。
続けて使いたいときは、料金の支払いをしてください。


次は、サイトをインターネットに公開するために必要な「ドメインを取得する」に進みます。
>>ドメインを取得する