「アフィリエイトで収入を得たいなら、まずは100記事書き上げろ」という言葉をよく聞きます。

とはいえ、毎日仕事をしながら、空いた時間に記事を書くのは大変なことですよね。
文章を書くのに慣れていないと、どう書いて良いのか悩んで、1記事書きあげるのに何時間もかかることもあります。

正直、そんなペースで記事を書いていれば、相当根性がある人でない限り、収入が得られる前にアフィリエイトを止めてしまうことでしょう。

ここでは、100件のアフィリエイト記事を、とても短い期間で作り上げる方法を紹介します。

うまくやれば1ヶ月で書き上げることも可能です。
ぜひ試してみてください。

記事作成を外注して他の人に書いてもらいましょう

結論から言います。

「記事作成を外注して、他の人に書いてもらいましょう。」

……なんて簡単に言いましたが、「外注」と聞くと、抵抗を持つ方も少なからずいると思います(-.-;)

でも、実際これが、アフィリエイトサイトで稼ぐための最強の近道だと思います。

事実、私も記事作成の外注をしており、今では、サイトの売上に直結する最重要な記事以外はほとんど外注さんに依頼しています。

ちなみに、こちらは私が作ったサイトです。
>>耕運機(管理機)のおすすめランキング!人気の耕運機30種を徹底比較

実は、このサイトの約9割の記事は、外注さんに書いてもらった文章で作られています。

1記事400円で依頼し、手数料と消費税を含めて10,000円で作れました。
最近作ったばかりで記事数はまだ少ないものの、すでにアフィリエイト報酬が発生し始めています。

私がしたことは、商品選びと、上がってきた記事のチェック、画像と広告の挿入くらいです。

外注サービスはランサーズがおすすめです

今は手間もお金もあまりかけずに、とてもお手軽に他の人に作業を依頼できる外注サービスがあります。

私が利用しているのは「ランサーズ」というサービスですが、安ければ1記事あたり200円で記事作成を頼めたりします。

無料で簡単に依頼主として登録ができ、依頼の方式によっては、外注さんと一切メッセージのやりとりをせずに、依頼を完了させることもできます。

自力で100記事書き上げるより圧倒的に楽で早いです。
100記事を書き上げる自信がない方は、ぜひ検討してみてください。

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とはいえ、薄っぺらい内容の記事では意味がない

記事作成を依頼することはアフィリエイトで稼ぐための近道ですが、気をつけなければいけないこともあります。

それは、「価値のない質の低い記事を書かれないようにする」ことです。

100記事書いてもらったとしても、内容が薄っぺらかったり、コピペばかりの低品質な記事ばかりだと、収入を得るのは難しいでしょう。

ここからは、外注依頼する際に、質の高い記事を書いてもらうためのポイントを3つ紹介します。

1.テンプレートを用意する

テンプレートを用意して、何を書いてもらうか、どんな流れで書いてもらうかを揃えてしまいましょう。

外注で記事作成を依頼すると、話の展開がぐちゃぐちゃで読みづらい文章が上がってくることが多いです。
テンプレートで文章の型を作ってしまえば、読みやすい文章を書いてもらえるようになります。

私が実際に使っているテンプレートを2つ紹介しますので、依頼するときの参考にしてみてください。

1.商品レビュー記事用のテンプレート

商品やサービスのレビュー記事を書くときに使うテンプレートです。
【】に書いてある内容を埋めていけば記事ができあがります。
>>このテンプレートを使って書いた記事

●商品画像

◯【商品の特徴1(15文字程度)】
◯【商品の特徴2(15文字程度)】
◯【商品の特徴3(15文字程度)】

【商品概要(150文字以上)】

メーカー:【メーカー】
価格:【価格】
重量:【重量】
サイズ:【サイズ】

【特徴を一言で(30文字程度)】

●商品の広告

<h2>【商品名・型番】の特徴</h2>

<h3>【特徴1(15文字程度)】</h3>

【特徴1の詳細(200文字以上)】

<h3>【特徴2(15文字程度)】</h3>

【特徴2の詳細(200文字以上)】

<h3>【特徴3(15文字程度)】</h3>

【特徴3の詳細(200文字以上)】

【特徴を一言で(30文字程度)】

●商品の広告

2.悩み解決記事用のテンプレート

「ダイエット 方法」「頭痛 直す」などで検索する、何か悩みを抱えている人に向けて書く記事のテンプレートです。

●大きなイメージ画像

1.このキーワードで検索した人はどんな悩みを抱えていそうか。箇条書きで3つ挙げる(各15文字程度)


2.その人たちに共感する言葉(100文字以上)

3.その悩みを解決する方法(商品、サービス)は何か。一言で書く(30文字程度)

●商品やサービスの広告

4.なぜそれで解決できるのか、理由を3つ挙げる(各15文字程度)


5.1つ目の理由・根拠を具体的に詳しく書く(200文字以上)

6.2つ目の理由・根拠を具体的に詳しく書く(200文字以上)

7.3つ目の理由・根拠を具体的に詳しく書く(200文字以上)

8.最後に、これまでに書いたことを簡単にまとめ、記事を締める(100文字以上)

●商品やサービスの広告

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2.あらかじめ執筆のルールを伝えておく

記事を書いてもらう前に、あらかじめ表記のルールや、禁止事項を伝えておきましょう。
手直しする手間が一気に省けます。

執筆ルールの例

・「出来る」「事」の表記を「できる」「こと」に統一してください
・読みやすいように、文字のまとまりごとに空行を入れてください(60~100文字くらいが目安)
・テーマとは関係のない文章が多い記事は修正していただきます
・コピペや、簡単なリライトが多い記事は修正していただきます(引用はOK)
・過去に自身で作成された記事の転用はしないでください
・特定の個人や団体、企業を誹謗中傷する記事作成はしないでください
・明らかな文字数稼ぎ(似た言い回しの繰り返し)は修正していただきます

3.質の高い記事を書く人に継続してお願いする

ときどき、とても読みやすく、具体的で、読み手の目線に立った良い記事を書いてくれる外注さんがいます。

そうした方を見つけたら、絶対逃さずに、引き続き記事を書いてもらえるようお願いしてみましょう。
ランサーズでは、直接メッセージを送って依頼をお願いすることができます。

不特定の人に依頼するよりも、実績のある外注さんにお願いするほうが、安定して質の高い記事が手に入ります。 

上記3つのポイントを意識して、高品質な記事の量産を目指してみてください。

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「100記事では稼げない」は本当なのか?

「100記事では稼げない」というブログも見ますが、それは間違いであると断言します。

なぜなら、私はこれまで10サイト以上運営していますが、100記事以上投稿したサイトで稼げなかったことが一回もないからです。

中には、20記事で月に20万近くの収益を上げたサイトもあります。

100記事投稿しても稼げないという方は、内容の非常に薄い雑記ブログか、コピペの多い記事を投稿している、評価の低いサイトかと思います。

商品・サービス選びを間違えたり、質の低い記事ばかりを投稿したりしなければ、少なからず報酬は発生するはずです。

自分の財布と相談しつつ、うまく外注を利用してアフィリエイト記事を増やしていってください。

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